本日松葉ガニ漁解禁!!琴引浜・まつつる

お待たせしました!!
本日「松葉ガニ漁」が解禁しました!!
冬の味覚の王様
皆さんご存知の松葉ガニです。
私も仕事の合間を縫って、初せり顔出してきました。
当宿では、間人ガニ、柴山ガニ、津居山ガニを地蟹として使用しますが、
今日は今ではいわずと知れた
「間人ガニ」を水揚げする
「間人漁港」のセリ場に行って来ました!!
間人漁港
そもそも間人ガニがと言われだした所以は、
小さな底引網漁船5隻が、僅か25kmという近い漁場で漁を行い、
日帰りで活きたカニを持ち帰る為、鮮度が優れているという事。
小さい漁船であるがゆえ、冬の日本海が荒れると毎日漁に出れる訳ではないという希少価値。
水揚げされたカニたちは全て重さや形などさまざまな選別を経て丁寧にセリ場に並べられ、
威勢のいい声と共にセリ落とされていきます。
今日も初セリと言うことで、ピリピリとした緊迫感の中、
多くの間人ガニが市場へと出てゆきました。
11・6 009
11・6 005
今年の解禁前調査によると雄ガニが少ないであろうとのこと。
今日から始まる約5ヶ月の蟹シーズン。
多くのお客様に冬の味覚の王様をご賞味頂くべく、
「まつつる」も頑張っていきたいと思います。
皆さん奮って丹後へ、そしてまつつるへお越し下さい!!

網野町 三津漁港・琴引浜まつつる

今日は琴引浜の東隣にある
三津漁港をご紹介します!!
漁船
小さいですが、
頼もしい定置網漁船です!
魚の選別
水揚げ
水揚げされた魚は丁寧に選別されます。
鰆たち
ご存知の通り、
京丹後が水揚げ日本一を誇る
「鰆(さわら)」です!
さかなへんに春と書きますが、
今では年中食べることが出来ます。
刺身、焼き物、揚げ物何でも美味しいですよ。
特にお刺身は都会では中々食べられませんよね。
今からの時期はお鍋にもイイですね。
選別された鮮魚たちは
皆さん良くご存知の間人(たいざ)漁港へ運ばれ、
朝せりにかけられます。
再び沖合いへ
そしてまた日本海の沖へと消えていきました。
もちろん天候には左右されますが、
第2日曜日、第4土曜日以外は
毎日出航します。
日にもよりますが、大体7時くらいに水揚げされます。
是非、丹後にお越しの際は見に行ってください!!

「京丹後・食の祭典」開催!!琴引浜・まつつる

先日10月4日、
丹後あじわいの郷にて
「京丹後のスローフード・食の祭典」
が盛大に開催されました!!
ニュースキャスターの宮川俊二氏もお迎えし、
夏日のような天候にも後押しされ、
大変多くの方々が来場してくれました。
大盛況でしたね。
京丹後市6町から
特A丹後米コシヒカリをはじめ、水産物、調味料、地酒、地野菜、地フルーツ各種加工品など
山盛りの出展がありました。
われわれ京丹後市観光協会
網野支部からも
黒鮑(あわび)の振る舞いと
ご当地バーガー「黒丹バーガー」販売を行いました。
黒丹バーガー
黒丹バーガーは
2009年京丹後市起業アイデアコンペで第1位を獲得したものを再現し、
京都府漁獲量日本一の鰆を
特A丹後産コシヒカリ米粉に竹炭を練りこんで焼いたバンズで挟んだ
ご当地バーガーです。
当日の試食会でも高い評価を受け、
なんと500食完売でした。
お買い求めありがとうございました!!
その他、網野支部、「とり松」さんより
丹後名物「ばら寿司」の参加型実演ばら寿司づくりも行われました。
そのサイズはなんと
「60cm×10m」です!!
それがコチラ
1
2
3
作成中
完成品です!!
特大バラ寿司完成!
500人以上の方に召し上がっていただきました!!
まつつるでは、今後も京丹後の
四季折々でうまれる旬の食材を使用して
多くの方に召し上がってもらいたいと思います!!

丹後米コシヒカリ!新米!!琴引浜・まつつる

今年も新米の季節がやって来ました!!
稲刈りも殆ど終わり、「まつつる」にも新米がもうすぐ届きますよ。
画像 004
金色に輝く稲穂たちが、秋を感じさせてくれます。
米どころ丹後は言わずもがな沢山の田んぼが有り、
一面の金世界はとても綺麗です。
画像 005
以前も紹介しましたが、
「丹後米コシヒカリ」
全国食味ランキング
最高ランクの特Aを獲得しています。
東北の魚沼産コシヒカリなんかは知名度がありますが、
同じ評価を受けているんです!!
西日本では唯一であり、
日本一美味しいお米なんです!
画像 006
今年は夏の雨が多かった為、
出来が心配されていましたが、丹後米コシヒカリは健在です。
画像 004
朝食にて、
炊きたてツヤツヤピカピカホクホクの
とっても美味しい丹後米コシヒカリ

どうぞ召し上がってください!!
朝からお茶碗に3杯はいけますよ!!

食欲の秋!!底引網漁。琴引浜・まつつる

毎年9月1日より
底引網漁が始まります。
丹後は夏の海水浴シーズンと冬の蟹シーズンにお客様が多くお見えですが、
地魚が沢山揚がるのは、実は底引網漁船が活躍する
「春」「秋」なんです!!
旬の地野菜も豊富でとても美味しいので、
お勧めのシーズンなんです!!
秋の底引網漁
見ただけで美味しさが若干でも伝わりませんか?
特に、是非食べてもらいたいのは
写真の中の赤い皮目のお魚
「のど黒」です!!
今ではメディアにも多数取り上げられ、言わずも知れた幻の高級魚です。
赤ムツとも言われ、白身なのに油が乗っているところから
「白身のトロ」とも言われています。
刺身、炙り、焼き、揚げ、蒸し、焚き
とにかくあらゆる調理法を施しても
メチャクチャ美味しいです。
毎日でも献立に入れたいくらいなんですが、
お値段が張るのと水揚げの数に限りがある為
たまにしか使えないのが現状ですが・・・。
一度食べたら忘れられない味なので
皆さん是非賞味して頂きたいのです。
写真、他の魚たちは
伊佐木、沖キス、鬼海老、さざえ、鰆
です。
もちろん全て天然の地魚で、どれもこれもそれぞれに美味しいですよ。
また今後も写真付で色々ご紹介していきます。
是非、秋の丹後へお越し下さい!!
美味しい地魚、地野菜がお待ちしています。