「丹後の食材」の記事一覧

食欲の秋!!底引網漁。琴引浜・まつつる

毎年9月1日より
底引網漁が始まります。
丹後は夏の海水浴シーズンと冬の蟹シーズンにお客様が多くお見えですが、
地魚が沢山揚がるのは、実は底引網漁船が活躍する
「春」「秋」なんです!!
旬の地野菜も豊富でとても美味しいので、
お勧めのシーズンなんです!!
秋の底引網漁
見ただけで美味しさが若干でも伝わりませんか?
特に、是非食べてもらいたいのは
写真の中の赤い皮目のお魚
「のど黒」です!!
今ではメディアにも多数取り上げられ、言わずも知れた幻の高級魚です。
赤ムツとも言われ、白身なのに油が乗っているところから
「白身のトロ」とも言われています。
刺身、炙り、焼き、揚げ、蒸し、焚き
とにかくあらゆる調理法を施しても
メチャクチャ美味しいです。
毎日でも献立に入れたいくらいなんですが、
お値段が張るのと水揚げの数に限りがある為
たまにしか使えないのが現状ですが・・・。
一度食べたら忘れられない味なので
皆さん是非賞味して頂きたいのです。
写真、他の魚たちは
伊佐木、沖キス、鬼海老、さざえ、鰆
です。
もちろん全て天然の地魚で、どれもこれもそれぞれに美味しいですよ。
また今後も写真付で色々ご紹介していきます。
是非、秋の丹後へお越し下さい!!
美味しい地魚、地野菜がお待ちしています。

丹後の無花果です!琴引浜・まつつる

今日の食材は丹後の無花果(いちじく)です。
夏の終わりから秋にかけてが旬です。
丹後の魚介類や冬の松葉ガニは余りにも有名で、
その美味しさは周知の通りですが、
実は、丹後には京野菜をはじめとする美味しい地野菜やフルーツも山盛りなんです!
これまでから
自家製の野菜も含め、丹後の美味しくて安全な旬の野菜たちを紹介してきましたが、
今では余りなじみがないかもしれません、
「無花果(いちじく)」を紹介します。
一昔前丹後では、おやつ代わりによく無花果は食べられていたようですが、
今では市場価格も結構高く、
多くのお店でも色々お料理に登場します。
皆さん木になっている無花果を見たことがありますか?
それがコチラです!!
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無花果
もちろんフルーツなのでデザートでも使えますが、
お料理にも揚げたり焚いたり結構幅広く使えます。
皆さんもこの時期、色んな所で見かけると思いますので
注目して下さい。

夏の地野菜!!琴引浜・まつつる

今日収穫の自家栽培の夏野菜たちです!!
万願寺、胡瓜、長茄子
万願寺唐辛子
千両茄子
胡瓜です。
大葉、青唐、フルーツトマト
大葉
青唐
フルーツトマトです。
朝採れの新鮮自家野菜は美味しくないはずがありません。
ドンドン夕食・朝食で召し上がっていただきますよ。
丹後の魚介類はあまりにも有名ですが、
丹後米コシヒカリ(特Aランク)をはじめとする美味しい農産物も年中山盛りです。
京野菜として出荷されるものも沢山あるんです。

「まつつる」では、
「スローライフ、スローフーズ」
はもちろん、
「安心・安全・美味しい、そして健康」
にも留意して、今後ともお食事を提供していきます!!
丹後、夏の地野菜たち
これは、丹後地の夏野菜ほんの一例です。
加茂茄子にはじまり本当に美味しい野菜ばかりです。
皆さん是非ご賞味ください!!

加茂茄子含ませ煮!琴引浜・まつつる

久美浜産の加茂茄子
先日ご紹介した
「久美浜産加茂茄子」
です。
みずみずしく、身がギッシリ詰まって美味しそうですね!
今回は、煮物にしました。
「加茂茄子含ませ煮」です!!
加茂茄子含ませ煮
皮目を綺麗な紫色に仕上げるのが非常に難しいです。
もちろん、味が染みて美味しいのが大前提ですしね。
あしらいは、
網野産コールラビ(キャベツの一種です)と
弥栄産スナックえんどうです。
天盛は針生姜です。
是非、初夏から夏にかけての加茂茄子ご賞味下さい!!
ホタルツアーも連日大変好評ですよ。
たくさん飛んでくれているのでありがたいです。

地野菜・久美浜産加茂茄子です!琴引浜・まつつる

今日は、夏の京野菜でも知られる
地元京丹後市久美浜町で収穫された加茂茄子を紹介します!

久美浜産の加茂茄子
見てください!!
このツヤツヤの皮目を。
加茂茄子の断面
中身もパンパンに詰まってます!
美味しいに決まってますね。
加茂茄子は夏の京野菜で、
焼いても、焚いても、揚げても大変美味しい高級野菜です。

特に焚くのは、皮目の紫色を飛ばさない様にするのが非常に難しいんです。
栽培するのも普通の長茄子より大分難しいみたいですよ。
だからお値段も張るんでしょうね。
加茂茄子だけでなく、沢山の京丹後野菜が都会の市場・料亭に出荷されます。
是非、「まつつる」で京丹後のお魚はもちろん、美味しい地野菜も食べに来てください!!