雪降ってます!
梅の花が咲きました!!
地の寒鰤です!!
冬の味覚の王様と言えば、
「松葉がに!!」
ですが、
今日は、地の「寒鰤」の紹介です!!
先日仕入れました。
舞鶴の定置網で獲れたものですが、
10kgオーバーのとてもイイものでした。
鰤だけにブリブリに太ってるでしょう。
写真のビール瓶はちなみに中瓶です。
あおり烏賊をたっぷり飲み込んだ直後の様です・・・。
このトロの部分なんかは、特に最高ですね!!
天然の地鰤の特徴は、
養殖のものと違い、身が赤みを帯びていて
余分な脂分の無い、日本海の荒波にもまれた筋肉質であるということです。
あっさりとしていて旨味タップリです。
活発に動いているので血合いが多いのも特徴の一つです。
お刺身ももちろん美味しいですが、
(特に地の辛味大根と一緒に食べると相性抜群です!)
地の鰤シャブは本当にたまりません!!
当日の予約状況にも寄りますが、
平日で水揚げがあれば、是非召し上がって頂きたいと思います!
「松葉がにはもう食べたし、次は地の寒鰤が食べたい!!」
と思われたお客様は是非一度宿までご相談下さい!!
積雪約30㎝!大雪でした!!
13日の未明から降り続いた雪は、
今回は海岸沿いが多く積雪したようです。
このあたりも
約30㎝の積雪でした。
気温も今年一番の冷え込みとなりました。
久し振りにつららも垂れ、
外の水道管が凍ったり、なかなか普段どおり暖房が効かなかったりと
トラブルや雪透かしなど、
何かといつも以上に忙しくなります。
困ることばかりではありませんが・・・、
雪を見ることができたお客様はいつも以上にテンションがあがったり。
今回の寒波は今日までのようで、
明日からは穏やかになってくれるようです。
とは言え、残雪もありますので、
丹後へお越しのお客様はくれぐれも
引き続き気を付けてお越し下さい!!
来週は全国的に温かくなりそうですね。
今日の賄い「七草粥」!琴引浜・まつつる
今日の賄いです。
ごぞんじの通り、
古くから1月7日には「七草粥(ななくさがゆ)」を
食べる習慣があります。
食べると、災いを除け、長寿富貴を得られると言われています。
七草の詳細は以下の通りです。
芹(せり)-------川辺・湿地に生える。
薺(なずな)------ペンペン草。
御形(ごぎょう)----母子草。
繁縷(はこべら)----小さい白い花。「はこべ」。
仏の座(ほとけのざ)--正しくは田平子(たびらこ)。
菘(すずな)------蕪(かぶ)。
蘿蔔(すずしろ)----大根。
味付けは
シンプルにお塩のみです。
「まつつる」では五分粥(生米の5倍量の水)にしました。
見るからに体に良さそうでしょう。
もちろん、「丹後米コシヒカリの新米」ですから甘みがあって
美味しかったですよ。
もちろん薬効成分も十分あります。
「春の七草」ですが、
まつつるではまだまだ3月末までは
「冬の蟹シーズン」です!!
これで、益々元気にお客様をおもてなしできそうです!!